November 01, 2011 | Author: TK1

ウーパールーパーは今から30年近くまえに広告代理店がつけた愛称でそれが流通名として普及しました。本当はスーパールーパーとしようと考えられていましたが、スーパーを使うと認可が遅れるとの理由からウーパーとしたと聞いたことがあります。
ウーパールーパーはまた、アホロートルといわれることもありますが、実際のアホロートルはサンショウウオのネオテニー(幼形成熟)を指す言葉で、すなわち、変体をせず鰓をのこしたまま大人になるサンショウウオ全てをアホロートルということになります。
現在本種を含め世界で4種ほどのネオテニーをなすサンショウウオが知られています。
本種を示す名前で最も適当と思われるものはメキシコサラマンダー、メキシコサンショウウオになります。
アホロートルは変体をしないで性成熟をしますが、変態をすることもまた知られています。飼育水が汚かったり、陸地を作り浅く張った水で飼育した場合に変態しやすいとも言われています。変態した姿は一般に知られているサンショウウオの姿とかわりません。
体長は野生下で40cm以上とされていますが、飼育下では30cm以下がせいぜいのようです。寿命は20年以上とも言われていますが、変態した場合にはもっと短くなることも知られています。飼育繁殖は非常に容易です。
生息地はメキシコの川、沼等です。以前は現地では食用で捕獲されているようでしたが、近年現地では環境の悪化とともに個体数が減ってきているようで保護活動がなされているとききます。輸出入は禁止されており、現在手に入るものは数十年前に研究用に入ってきたものの国内繁殖個体になります。
カラーバリエーションは黒、白、アルビノ、マーブルがあり、マーブルがもっとも野生体色に近いですが、実際の野生体色は日本ではある研究機関に累代繁殖されたものしかみることができないとされています。
Category:
両生類



